偉大ネコネコG s9最高2021 最終1964

はじめに

はじめましてオニクモです

レギュDがDe(De呼びはよつばささんが言っていたのを勝手にパクっています)に変わってしまい、オーガポンやヤバソチャが普通にきつそうなのでどうしようかと頭を悩ませている今日この頃です

これまでDで使っていた構築を記録として残そうと記事に残しておきます

構築紹介

構築経緯

レギュDが始まったとき、やはりガチクレセが強いと評判だったので早速使おうと決めた

ガチクレセミラーになったとき強いビルドゴーストテラスで採用

ここまででウーラオスに不利をとるのでハバタクカミと木枯らしで圧力かけたりガチグマを追い風下でも動かせるトルネロスを採用

パオカイにボッコボコにされたのでヒスイウインディを採用

ここまででスイーパーがいないのでスカーフ適応力イダイトウを採用して一旦完成した

ガチグマクレセリアトルネロスハバタクカミウインディ

この構築をてるフェスで持って行ったところ戦績は4-2であったが、Sブーストカミが微妙だった点、ランドロンゲバレルで蜻蛉捨て台詞のサイクルをされるとガチグマを通せない点が気になった

 

そこで使用感の良かったイダイトウを残し他を変えていくことにした

イダイトウ

てるフェスで活躍していたSNOWさんの鉄壁マグストドランが強そうだと感じ採用した

ヒードラン

これにあたりSNOWさんはカイナとモロバレルを採用していたが、モロバレルは個人的に使うのが苦手だったので代わりに同じ草タイプでグラスフィールドで回復したり、地震半減、カイナと合わせて猫の動きのできるゴリランダーを採用した

テツノカイナゴリランダー

ここまで低速で雨乞い水流連打に抗うすべがないので眼鏡ハバタクカミと日本晴れトルネを採用して完成した

ハバタクカミトルネロス

個体紹介

イダイトウ

特性:適応力
性格:ようき
持ち物:こだわりスカーフ
テラス:フェアリー
実数値:195-164(252)-86(4)-×-95-143(252+)
技:ウェーブタックル/テラバースト/もろはの頭突き/おはかまいり

 めちゃくちゃ偉大だったポケモン

 基本的に後発からお墓参りを撃っていく。シングル勢なら最近はもうおなじみだろうが相手が少し削れていれば威力100墓参りでも相手が死ぬ。スカーフを持たせることでハバタクカミや相手のウーラオスに対しても上から攻撃でき、スイーパー性能に優れていた。

 水ウーラオスと異なる点は相手の水、草タイプでの受けを許さない点にあると思う。モロバレルや数多の水テラスタルに対して強く出られる。

 欠点としては耐久を振っていないのでパオジアンや悪ウーラオスのふいうちでワンパンされる点。他のポケモンで倒してから展開したい。

 技構成はメインウェポンのウェーブタックルと墓参りは確定。

 フェアリーテラバーストがあるとテラスタルをイダイトウに残しておけばふいうちで出落ちせずに悪ウーラオスやパオジアンをワンパンできる。

 諸刃の頭突きに関してはフリーザーと当たったときに撃つかもしれないと入れていたが、フリーザーと当たらないしあたっても技が当たらないのでふいうちを透かせるアクアジェットのほうがよかったかもしれない。

ゴリランダー

ゴリランダー

特性:グラスメイカ
性格:いじっぱり
持ち物:突撃チョッキ
テラス:ほのお
実数値:207(252)-173(100+)-111(4)-×-116(105)-110(36)
技:ウッドハンマー/はたきおとす/とんぼがえり/ねこだまし

 一体目の猫。

 猫騙しとグラスフィールドヒードランを補助しながらハバタクカミサーフゴーと打ち合えてワイドフォースをシャットアウトしつつ胞子の一環を切る枠。こいつがチョッキを持ったせいでカイナがオボンになった。

 パオジアンの氷柱耐えまでB方面を伸ばした方がよかったかもしれないが、そんなに気にならなかった。

 技構成はちゃんとハバカミや水ウーラを落としたかったのでウドハン、サーフゴーや相手の耐久ポケモンの持ち物を落とす叩き、相手を止める猫とサイクル回すための蜻蛉でほぼ確定。叩きを地団駄にしてもいいが、相手のドランにはほぼ100%テラスを切られていたのでこれで良かったと思う。

テツノカイナ

テツノカイナ

特性:クォークチャージ
性格:いじっぱり
持ち物:オボンのみ
テラス:水
実数値:249(156)-211(252+)-141(100)-×-88-70(のはずだったけど今見たらかなりいいって書いてあったのでもうちょい下)
技:ドレインパンチ/ワイルドボルト/みきり/ねこだまし

 2体目の猫。

 猫騙しで相手を遅延させたりパオジアン、ウーラオスカイリュー当たりと殴り合う枠。ゴリラのせいでチョッキが取られ特殊耐久はとてもかなり相当もろくなったが、お盆を持つことでパオジアンとウーラオスに集中されたり、雨乞い水テラ水流連打されても耐えるようになった。

 猫騙し、ドレインパンチワイルドボルトは確定。見切りはせっかくオボンなので入れていたが、守る無いと思われているポケモンの守るはやはり強い。

ヒードラン

ヒードラン

特性:もらいび
性格:ずぶとい
持ち物:たべのこし
テラス:フェアリー
実数値:192(204)-×-154(108+)-151(4)-132(44)-116(148)
技:マグマストーム/てっぺき/ボディプレス/まもる

 G

 マグストの命中に勝率を左右される生き物。全部当たれば勝てるが、2/3外したりすると途端に雲行きが怪しくなる。

 マグストが当たれば交代を拒否して自分だけサイクルを回せるのが偉すぎた(マグストが当たらないので偉くない)。その性質上モロバレルクレセリアといった圧力のないポケモンに対して当てれれば圧力のない盤面を維持できるので強かった。逆に言えば圧力のあるウーラオストルネロス、パオジアンは普通にキツかった。

ハバタクカミ

ハバタクカミ

特性:こだいかっせい
性格:おくびょう

持ち物:こだわりめがね
テラス:フェアリー
実数値:159(228)-×-97(172)-169(108)-156-170(+)
技:ムーンフォース/シャドーボール/マジカルシャイン/うってない

 とりあえず居る枠。構築にいないとパオカイやパオウーラに殴られてるだけで負ける未来がみえるのでいないといけない。

 一番選出していないが、裏選出としてトルネロスと一緒に選出した。

 相手のトルネウーラに対して日本晴れムーンフォースかシャインからはいる。日本晴れで相手の水流を半減しつつsブーストすることで、追い風ではケアできないスカーフウーラに対しても安定する。

トルネロス

トルネロス

特性:いたずらごころ
性格:おくびょう

持ち物:メンタルハーブ
テラス:みず
実数値:185(244)-×-105(116)-145-100-165(148+)
技:こがらしあらし/おいかぜ/まもる/にほんばれ

 追い風打つ枠。

 トルネミラーになったとき、2ターン目に追い風を打ちたいからメンタルハーブを持っている。追い風で相手を全部殴り倒すのではなく、できるなら残数残して2回目の追い風まで見たいので守を採用してる。

 基本的にはトルネ水ウーラに対してトルネカミでだして日本晴れを強く使えると思った時に出していく。

 この選出のとき、トルネカミドランで出していって日本晴れでカミとドランを強化する。トルネカミで出し負けになるトルネサフゴやトルネヒスイウインに対しては、守るドラン引きで対応していく。

 

基本選出

先発:ゴリラドラン

後発:カイナイダイトウ

ゴリラドランカイナでサイクルを回しつつ、イダイトウやドランの苦手なポケモンを倒していくことをめざす

 

対追い風

先発:トルネカミ

後発:ドランイダイトウ

相手がトルネ水ウーラで出してきそうなら出していく選出。日本晴れで強化されたカミとドランで殴り倒していく。

 

最後に

 構築がマグストに依存しすぎていたため、技外しのせいで負けるのは仕方なかったが、負けても「マグスト外したから」をほとんどの場合で理由にできてしまうのが良くなかったと思う。マグストは調子が悪いと本当に当たらなかった。

 実際、マグストを全発当てれるなら本当に強かった。当たる前提で毎試合何発も撃っていた。

 いい加減命中不安のせいで負けるのを言い訳にしたくないので技が「当たる」構築を使いたい。